コンテンツ情報
公開日 |
2022/07/01 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
5ページ |
ファイルサイズ |
3.85MB
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要約
デジタルトランスフォーメーション(DX)のことを「情報のデジタル化」と勘違いする担当者は多い。しかし、DXの本質は事業構造そのものの変革にあるため、ITによる業務変革・収益創出を実現しなければDXを達成したことにはならない。それでは、真のDXを目指すためには、どこから着手すべきだろうか。
まず注目したいのが、紙書類を使うなどシステム化しづらいスキマ業務が多いバックオフィス領域だ。従来はExcelによる人力運用が行われてきたが、スキマ業務をサブシステムとしてデジタルワークフローに組み込むことで、一連の業務が全てシステム上で行えるようになる。例えば、社内申請処理を入力フォームからの記入に変えることで、手渡し・郵送の必要なく即時に申請・処理が可能となる。これにより、バックオフィスでもより付加価値の高い業務にシフトできる。
こうしたバックオフィスのDX化に役立つのが、サブシステムのプラットフォームをノンプログラミングで構築できるWebデータベースソフトだ。船舶関連事業を手掛けるヤンマー舶用システムも、これにより決算業務における進捗管理の脱Excelとリモートワークを実現している。本資料では、そのDXを加速する機能を解説していく。