製品資料
Splunk Services Japan合同会社
コロナ禍で加速したDXを次のステップへ、調査で見えた課題と対策
新型コロナウイルスの感染拡大により、それまで多くの企業で計画的に進められていたDXが、突然、計画のないまま適用されることとなった。これによりどんな課題が生まれたのか、またどう解決したらよいのか。調査結果を基に解説する。
コンテンツ情報
公開日 |
2022/06/28 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
7ページ |
ファイルサイズ |
1.49MB
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要約
新型コロナウイルスの感染拡大前から、ギグエコノミーがもたらした変革に対する自己防衛、クラウドコンピューティングの広がり、IoTや5Gの普及が要因となり、デジタルトランスフォーメーション(DX)への取り組みは多くの企業で進められていた。だが計画的に進められていたDXが、パンデミックによって突然計画や熟考なく適用されることとなった。
これにより企業は、VPNやビデオ会議などを急ぎ導入するなどの対応を余儀なくされたが、ある調査によれば、その中でDXを推進する上での新たな課題が顕在化したという。そこで多く挙げられたのが、ビジネスとセキュリティの間に生じたギャップ、予算や業務に生まれたサイロ化といった問題で、加速したDXプロセスの展開スピードに、追随できなくなっている企業が増えていることがうかがえる。
本資料では、コロナ禍がDXの推進に向けてもたらした新たな課題と解決策について、調査結果を基にアナリストが解説している。また、こうした状況において企業をサポートすべきITおよびソフトウェアベンダーが重視すべきポイントにも言及されているので、新たなDXジャーニーを考える上での参考となるだろう。