コンテンツ情報
公開日 |
2022/06/29 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
489KB
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要約
民間小児病院の先駆けとして開設された大阪旭こども病院では、2011年から電子カルテシステムを導入し、業務システムの仮想化も進めるなど、早くからIT化に取り組んでいる。そんな中、システムの集約性をさらに高め、運用をシンプル化すべく、院内仮想化基盤を再構築することとなった。
特にポイントとなったのが、信頼性と可用性の向上だ。従来環境では、ストレージ筐体内で冗長化していたため、単一障害点となるリスクがあった。また、猛威を振るうランサムウェア攻撃への備えを万全にすることも要件だった。これらを実現すべく同院が採用したのが、採用実績が豊富で信頼性が高く、筐体間ミラーリングや読み取り専用のスナップショット機能を備えたストレージだ。
このストレージを中核とした新仮想化基盤導入後は、システム運用管理の一元化はもちろん、ダウンタイムの最小化、バックアップ処理の高速化、約30%の容量削減など、さまざまな効果が生まれているという。本資料で、その詳細をぜひ確認してもらいたい。