コンテンツ情報
公開日 |
2022/06/27 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
985KB
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要約
大阪に本社を置く毎日放送(MBS)は、地域密着型の番組から、全国区の番組やコンテンツまで幅広く手掛け、発信していく中で、デジタルトランスフォーメーション(DX)を推進している。同社では、社員だけでなく番組関連スタッフにもPCを配布し、その数は1500台にも上っていた。
これらのPCの一括管理に当たっていたのは同社のDX推進部だが、社内でさまざまな業務がシステム化するに伴い、同部門のヘルプデスク業務の範囲も拡大し、負荷が増大していたという。とりわけ、1500台のPCのOSアップデートの成功率の低さは明らかにボトルネックとなっており、Windows Server Update Services(WSUS)によるアップデータ配信環境の見直しと効率化が急務となっていた。
本コンテンツでは、OSアップデートの運用管理の改善を目指した、毎日放送における取り組みを事例として紹介する。同社ではこの目的のため、新たなアップデートの運用ソリューションを導入するが、その決め手となったのはライセンスの自由度の高さ、UIの使いやすさ、サーバ負荷の低さだったという。