コンテンツ情報
公開日 |
2022/06/28 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
17ページ |
ファイルサイズ |
2.79MB
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要約
クラウド移行が進む背景には、オンプレミスと比べた場合のハードウェア、コンピューティングリソース調達の容易さ、大幅なコストの低さ、さらにはグローバル展開のしやすさといった数々のメリットがある。一方でその中心的な役割を果たすべきIT責任者には、移行に関する幾つもの難題に直面することになる。
一口にクラウドといっても、パブリックなのかプライベートなのか、ハイブリッドなのかマルチなのか、多様なモデルが存在しており、どれが自社ニーズに最適なのか検討しなければならない。また、アプリケーションのリファクタリングに要するコスト、利用するクラウド環境へのロックインなど盲点となりやすい項目もある。これらも考慮してリスクとリターンのバランスを取り、最適なクラウド移行を目指すことが求められる。
そこで本資料では、自社にとってより適切で費用対効果に優れたクラウドサービスを選択するための、経済学的・行動学的視点に基づいた検討方法を解説している。盲点やリスク選好度、TCOなど意思決定の根拠となる要因を明確化すれば、自然と最適なクラウド移行の方法が見えてくるはずだ。