コンテンツ情報
公開日 |
2022/06/24 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
1.1MB
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要約
菓子メーカーのロッテでは、長年にわたり懸案事項となっていた製造部門と販売部門間の垣根を取り払うべく、ICTの活用に積極的に取り組んできた。こうしたデジタルトランスフォーメーション(DX)推進の一環として進められていたのが、ITインフラの全面的なクラウド化だ。
そうした状況下で同社が直面したのが、社内で使用されるデスクトップPCのOSサポート終了だ。しかし、新OSへの移行においてはオンプレミスのVDI環境がリソース不足に陥る懸念があったという。そこで同社は、VDI環境のクラウド化を検討するに至った。
本コンテンツでは、仮想デスクトップ2500台のクラウドシフトを目指す同社の取り組みを紹介する。同社は既存システムを大きく変えずにクラウドシフトするため、同一のVDIでありながら、Amazon Web Services(AWS)にネイティブ対応するソリューションを選定。現在は1000台をクラウド上で稼働させており、ベンダーの手厚いサポートもあって、安全・快適なクラウドVDIを実現できているという。