コンテンツ情報
公開日 |
2022/06/24 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
18ページ |
ファイルサイズ |
860KB
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要約
負荷分散型クラスタリングをOracle Databaseで構成することを目的とした機能であるOracle Real Application Clusters(Oracle RAC)は、制限付きながらもStandard Editionライセンスでも利用できていたが、バージョン19リリース以降はStandard Edition 2ライセンスでの利用ができなくなった。そのため、既存ユーザーの多くは代替ソリューションへの移行を余儀なくされることになっている。
その有力な選択肢の1つがOracle Standard Edition High Availability(Oracle SEHA)だろう。フェイルオーバーやクラスタの正常性監視、リソース管理など、可用性を高めるための各種機能が搭載されており、純正ならではの安心感もある。また、Oracleユーザーであれば無償で利用できることに加え、既存のスキルセットを流用できる点も魅力だ。
本コンテンツでは、Oracle SEHAの特徴と構成例、基本機能などを紹介している。さらに、主要なHAクラスタソフトとOracle SEHAとの比較も掲載されているので、Oracle RACの代替ソリューションを検討する際の参考資料として活用してほしい。