コンテンツ情報
公開日 |
2022/06/13 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
523KB
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要約
ビジネスや生活のあらゆるシーンでデータが活用されるようになった現在、膨大なデータからユーザーが求めるものを見つけ出し、目的に合うものをレコメンドする「検索」の重要性が増している。特にビジネスにおいては、価値のある情報にいかに素早く到達できるかが顧客体験の質を左右するため、検索機能の改善は欠かせない。
そこで注目したいのが、インターネット黎明期から検索技術を用いたサービスを展開してきたGoogleの「ベクトル検索」を取り入れた顧客向けプロダクトだ。これは実際に、Google MapやGmailなどのバックエンドで使われている技術で、ディープラーニングモデルを用いて抽出した特徴量から「かしこいベクトル」を作り、高速なレコメンデーションを実現している。
これまでベクトル検索の実装は難度が高いものだったが、このプロダクトの登場により、Google Cloud利用企業は高速かつスケーラブルなベクトル検索を容易に導入できるという。Googleの“虎の子”であるベクトル検索技術と、それを活用したレコメンデーションサービスについて、本資料で詳しく見ていこう。