製品資料
日本ヒューレット・パッカード合同会社
管理者&利用者負担を軽減、複数システムのID・パスワード管理術
昨今、企業では複数の業務システムが乱立し、しかもユーザーのID管理も手動運用のケースが多い。このような場合、管理者と従業員の双方にさまざまな負担が生じる。この課題を解決するには、ID管理とシングルサインオンの併用が効果的だ。
コンテンツ情報
公開日 |
2022/06/09 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
25ページ |
ファイルサイズ |
1.23MB
|
要約
企業の業務システムは、複数のシステムが乱立し、従業員(ユーザー)のID管理も手動で運用するケースが多い。このような場合、管理者はシステムごとのID管理の負担が大きいだけでなく、IDの発行・削除漏れが発生しやすくなる。また、いつ、誰がユーザーに権限を与えたか分からない、ユーザーごとのアクセス制御設定・変更が大変でセキュリティリスクも高まるといった課題もある。一方、ユーザーにとっても、システムごとにログインが必要になるため、生産性の低下は避けられない。
こうした課題を解決するのが、「ID管理とシングルサインオン(SSO)の併用」だ。ID管理によって散在するユーザーIDの登録・削除などの一元管理が実現でき、SSOによって1回のユーザー認証で各業務システムへの認証を代行する。アクセス制御やログの一元管理も行えるため、管理作業の効率化、不正アクセスの防止にも役立つ。
本資料では、業務システムのユーザーID管理において企業が抱える課題を取り上げつつ、その解決策であるID管理とSSOの仕組みやメリットを解説する。システムの要件に合わせた豊富なソリューションを見ていこう。