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日本ヒューレット・パッカード合同会社

製品資料

日本ヒューレット・パッカード合同会社

加速するオープンAPI化、認証・認可基盤は専用ツールを使った方が良い理由

異なるサービスをつないで新たな価値を創出しようと、FinTechなどでAPI公開の動きが進んでいる。企業側にとってはサービス連携が容易になるだけでなく、ユーザーにとっても1つのアプリで複数のサービスを安全に使えるメリットが大きい。

コンテンツ情報
公開日 2022/06/03 フォーマット PDF 種類

製品資料

ページ数・視聴時間 38ページ ファイルサイズ 1.35MB
要約
 今日、オープンAPI化が進む背景には、複数のサービスを連携することで企業とユーザーの双方が得られるメリットだけでなく、セキュリティとコストの課題を解消できるメリットがある。オープンAPIならサービス事業者にとって実装と維持が容易で、ログイン情報をサービス事業者に預ける必要もない。

 その手段として使われるAPIマネジメントツールは、APIゲートウェイ機能やAPI管理、そして認証基盤としての機能を備えており、実現ハードルを下げてくれる。ただ、さらにカスタマーエクスペリエンスの向上や個人データ保護の強化を図りたいなら、認証・認可基盤に外部ツールを活用することが望ましい。利用同意の柔軟なカスタマイズが可能になる他、バックエンドの開発に注力可能になったり、既存の認証基盤と連携できたりするなどのメリットがある。

 本資料は、中でも認証部分でOpenID Connect、認可の部分でOAuth 2.0に特化して実装したツールを紹介している。B2Cをはじめ、すでに多数の企業で採用されており、その実例も紹介されているので、本資料から導入のポイントをつかんでほしい。