最新調査で分かった「成功するウェビナー」のヒント

　ニューノーマルの到来により、マーケティング活動の場はほとんどがデジタルへ移行した。中でもウェビナーは顧客とつながるための重要なチャネルとなり、カンファレンスやサミットなどあらゆる規模・種類のイベントで利用されている。2021年に行われた国内外40万件のウェビナーを対象にした調査では、視聴者のエンゲージメント向上とビデオ活用率の向上という2つの特長が見られ、単なるスライドショーから視聴者を引き付けるインタラクティブなプログラムへと進化したことを示している。

　グローバルのウェビナー参加者の傾向としては、ウェビナーの出席率は55％、そのうちライブのみの視聴者は35％、オンデマンドのみの視聴者は24％となった。また、平均視聴時間は、ライブウェビナーで53分、オンデマンドでは27分となった。

　本資料ではこの他にも、集客サイクルの傾向や、参加者の多かった曜日の傾向など、ウェビナーの開催前から開催後までのベンチマークを紹介する。自社イベントの効果測定やプロセス改善のために活用してほしい。