コンテンツ情報
公開日 |
2022/06/01 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
1.14MB
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要約
オーストラリア全土に700を超えるファストフード店を展開し、毎週200万人以上にサービスを提供するKFC。ビジネス拡大に伴いデータへの依存度が高まる中、同社は幅広いソースから収集したデータをコアデータセンター内にある単一のSQLデータベースに格納していた。
しかし、データの急増によりデータベース性能が低下したことで、1日当たりのチャネル別売上レポートの作成が難しくなっていたという。そこで同社が採用したのが、クラウド型の高性能データプラットフォームだ。多額の初期費用を投じなくても初期テストを実施できる点が魅力で、移行前の概念実証では、既存のデータベースでは負荷が大き過ぎて実行できなかった一連のレポート作成を、わずか20秒で完了することに成功。
導入後は、数日を要していたフランチャイズパートナーや外部企業とのデータ共有を数秒以内に行えるようになった他、約70%のデータベース運用コスト削減、顧客サービス向上など、多くの成果を上げたという。本資料では同社の事例を通して、同プラットフォームの実力を見ていく。