テレワーク普及で複雑化するITシステム環境、アクセス管理の負担を軽減するには

　テレワークの普及やクラウドサービスの利用、マルチデバイス化などを背景に、企業のITシステム環境は複雑化の一途をたどっている。IT部門にとって、多様なシステムへのアクセスを適切に管理することは喫緊の課題といえるが、その実践には大きな負担が伴うのも実情だ。

　そこで注目したいのが、あらゆる環境におけるアクセスコントロールを1つの認証基盤で完結できる認証・アクセス管理ソリューションだ。本資料で紹介する認証プラットフォームもその1つで、SaaSを含む幅広いWebアプリケーションを改修することなく、シングルサインオンを実現する。また、アクセス元やアクセス先に応じて認証方式を柔軟に選択することも可能だ。

　さらに、大規模・ミッションクリティカルなシステムでも安心の、高品質／高性能／高可用性を実現するアーキテクチャも魅力といえよう。同プラットフォームを導入すれば、利便性を損なわずになりすましリスクを軽減したり、ユーザーのパスワード管理負荷を削減したりできる。その主要機能や導入効果などを詳しく見ていこう。