事例
アドビ株式会社
契約業務を3週間から最短1時間に短縮、ソニー銀行に学ぶ電子契約の活用術
コンテンツ情報
公開日 |
2022/05/26 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
523KB
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要約
住宅ローンを主力に、個人向けの金融商品を提供するソニー銀行。同社では、AIを用いた住宅ローンの仮審査を実施するなど、契約手続きや審査のスピードアップに向けた取り組みを積極的に推進している。その一環として導入し、大きな効果を生み出しているのが「電子契約」だ。
同社では従来、本審査終了後に紙の契約書を顧客に郵送し、契約書への記入や実印の押印などを行うプロセスを踏んでいた。そのため、記入漏れや不鮮明な押印を確認した場合は再度書類を送る必要があり、業務フローの改善が急務となっていた。Webで完結する電子契約に切り替えた後は、これまで2~3週間かかっていた契約業務を最短約1時間まで短縮。煩雑な進捗管理からも解放され、約10%のコストカットも実現している。
Adobe Sign導入に当たっては、セキュリティと操作性の高さのバランスが決め手となり、利用中のSFAとの連携性の高さも評価しているという。本資料では、同社の取り組みをもとに、電子契約へのシフトがもたらす効果や同ツールの実力を見ていく。