技術文書・技術解説
アドビ株式会社
登録処理1件当たり2時間短縮、導入企業への調査で分かった電子サインの効果とは
コンテンツ情報
公開日 |
2022/05/26 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
5ページ |
ファイルサイズ |
289KB
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要約
ペーパーレス化によるコスト削減やフロー効率化などで注目される電子サイン。その製品選定においては、価格の高い製品の導入をためらうケースも見られるが、中にはMicrosoft 365のような外部サービスと連携させることで企業全体の業務効率化につながる製品もある。そのため、投資効果を評価する際にはこうした連携効果も考慮に入れた検討が重要になる。
実際にこのような製品を導入している企業への調査によると、紙と手作業による署名のワークフローをデジタル化した定量的利益として、従業員の処理1件当たり平均1.5時間、登録処理を2時間短縮し、年間では従業員1人当たり最大65時間、IT管理者は570時間の節約につながっているという。さらに紙やプリンタ、スキャナーといった従来のハードウェアの使用削減なども合わせて、3年間で910万ドル以上もの価値を創造している。
本資料ではこうした調査結果から、電子サイン導入による紙書類削減などのコストメリットや、業務スピードの改善、これらを組み合わせたROI向上といった効果などとともに、導入に至った投資推進要因についても紹介する。手作業のプロセスやフローに課題を抱える企業はぜひ参考にしてほしい。