コンテンツ情報
公開日 |
2022/05/10 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
8ページ |
ファイルサイズ |
1.92MB
|
要約
商品情報を社内で効率的に共有できず、新商品のWebサイトなどへの公開が遅れるといった課題を抱える企業は少なくない。世界有数の精密測定機器メーカーのミツトヨも、5500種類以上に及ぶ商品情報管理のデジタル化がなかなか進まず、営業活動でも紙のカタログが主に用いられていた。
そうした中、海外拠点や取引先からデジタルデータで商品情報を提供してほしいとの要望が寄せられるようになった同社では、時代の変化に対応して新規顧客を獲得するためにはデジタル変革が不可欠と判断し、PIM(商品情報管理)システムの導入に踏み切る。新型コロナウイルスの感染拡大という不測の事態に見舞われながらも、パートナー企業の協力もあってCMS(コンテンツ管理システム)との連携や、商品情報のデータベース化を実現できた。
これにより、従来は2~3カ月かかっていたWebサイトにおける新商品の情報公開を即座にできるようになり、新商品を市場にオファーするスピードが飛躍的に向上したという。営業・マーケティングDXを可能にしたその取り組みを、本資料で詳しく見ていこう。