コンテンツ情報
公開日 |
2022/05/10 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
18ページ |
ファイルサイズ |
16.4MB
|
要約
水産加工食品および冷凍魚介類の開発・製造などを手掛けるオカフーズでは、社員の全業務を可視化し、無駄の排除や生産性の向上を追求する「FISH活動」に取り組んでいる。そうした中、同社の経理部門では、会計システムへの経費精算データの取り込みや、債務支払いにおけるデータの3重入力に大きな負担が伴っていたという。
そこで同社は、新たに経費精算システムと債務管理システムを導入。既存の会計システムと連携させることで、毎月発生していた単純作業をなくすことに成功した。特に債務支払いでは業務手順が2分の1以下になるなど、劇的な業務効率化を実現している。また、テレワークを前提とした経理業務プロセスを確立し、業務を見える化したことで、引継ぎも容易になったという。
現在では、繁忙期を除いて週1日出勤が基本となり、経理部門のテレワーク率は80%以上に達している。本資料では、同社における経理業務改善の取り組みを紹介する。システムの選定理由とその効果、経費精算システムのスムーズな乗り換えのための工夫などを詳しく解説している。