製品資料
Dynatrace合同会社
顧客本位のサービス提供を阻むクラウド起因の障害、ANAシステムズの解決策は?
ANAシステムズでは、過去のシステム障害を受け、現況のアナウンスと復旧を優先する体制強化に取り組んできた。ただ、外部サービスに起因するケースではプロバイダーの対応待ちとなってしまう。同社はこの課題をどう解決したのか。
コンテンツ情報
公開日 |
2022/05/02 |
フォーマット |
URL |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
67分43秒 |
ファイルサイズ |
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要約
ANAグループのさまざまなシステム運用を支えるANAシステムズでは、過去に発生したシステムの大規模障害を契機に、顧客本位のITシステム運用への転換に取り組んできた。目指したのは、ITシステムに何らかの障害が発生した際、復旧を最優先するとともに、社内外へ速やかに現況をアナウンスできる体制だった。
しかし近年では、SaaSなどの外部サービスの導入が進み、社内システムとも連携する複雑なインフラ環境となっていた。このため、外部サービス起因の障害には対処のしようがなく、復旧目標を顧客および社内の各部門にアナウンスしたくても、プロバイダーからの情報提供がない、あるいは大幅に遅れて伝えられるという状態だったという。
SaaSなどの外部サービスも含めたインフラ全域の可視性を確保するには、どうすればよいのか。本コンテンツでは、同社がAPMを核として取り組んだ変革の内容をWebキャスト形式で紹介している。クラウド活用はあらゆる業種の組織で進んでいるだけに、以前の同社と同じ悩みを抱えている企業も多いはずだ。