コンテンツ情報
公開日 |
2022/04/25 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
2.84MB
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要約
デジタルネイティブ世代に向けて、スマートフォン専業の「デジタルバンク」としてサービス提供を開始した、みんなの銀行。国内で初めて、勘定系システムの全てをパブリッククラウド上に構築したことでも知られている。
同行がそうした理由としては、BaaS(Banking as a Service)をやるという構想のために、システムを小さく作り、 スピーディーにスケールアウトしていく必要があったことが挙げられる。また東京と大阪で同じシステムを同時に動かす 「東阪両現用(とうはんりょうげんよう)」 の実現も視野に入れていたため、柔軟性と高可用性を両立するリレーショナルデータベースなど、他社にないサービスを提供しているクラウドプロバイダーを選択し、システムの構築を進めた。
本コンテンツでは、銀行基幹システムに求められる可用性をパブリッククラウド上で実現した、みんなの銀行の取り組みを事例として紹介する。システムの仕組みについて図解を用いて分かりやすく紹介するとともに、セキュリティ要件にどのように対応したかなども具体的に解説しているので、参考にしてほしい。