コンテンツ情報
公開日 |
2022/04/25 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
2MB
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要約
「Yahoo! JAPAN」を筆頭にさまざまなメディア、サービスで広告事業を展開するヤフー。膨大な量の広告を取り扱う同社では、不正な広告の排除に独自開発のシステムをチューニングして運用していたが、広告件数の増加や多様化を受け人的リソースが限界に達していた。そこでシステム側で対処できる領域を拡張すべく、AI技術を取り入れた新しいシステム構築に踏み切った。
負荷の読めない機械学習システムを既存の審査システムに影響を与えない形で構築すること、データの長期保持が可能なこと、機械学習モデルを迅速かつ継続的に作り続けられる環境であることの3つの要件を踏まえて検討した同社。プラットフォーム内のプロダクト連携や非エンジニアでも扱える環境などが決め手となり、あるパブリッククラウドでの構築が決定する。
構築に当たってはクラウド側が提供する特別プログラムが大きく貢献。専門家のアドバイスを受けつつビジネスニーズや今後の展望を落とし込むことができ、3日間のプロトタイピング部分でプログラムのベースを完成させたという。本資料では、同社の取り組みを詳しく紹介する。