レポート
サイバーリーズン合同会社
調査で見えたランサムウェア対策の実態、被害を抑えてビジネスを守るヒント
近年、世界中で深刻な問題となっているランサムウェア攻撃。絶えず進化する手口に大規模な被害も報告されているだけに、対策は喫緊の課題だ。対策状況の実態調査結果から、ビジネスを守るためのセキュリティ強化のヒントを探る。
コンテンツ情報
公開日 |
2022/04/20 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
レポート |
ページ数・視聴時間 |
27ページ |
ファイルサイズ |
2.9MB
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要約
企業のセキュリティを脅かし被害をもたらすさまざまなサイバー攻撃の中でも、とりわけランサムウェアは組織の規模を問わず最も警戒すべき脅威として認知されている。二重脅迫型や攻撃プロセスの商品化など、その手口は悪質化するばかり。それだけに、対策は急務となっている。
ところが、ランサムウェア対策の実施状況についてのある調査では、ランサムウェア対策を行っている企業は72%で、未対策の企業も一定数存在するという結果となった。対策を実施していない理由については、「予算を確保できない」「どの製品を選べばよいか分からない」といった回答が全体の約7割を占めた。
本資料では、ランサムウェア攻撃へのセキュリティ対策状況の実態調査結果をレポートする。被害に遭った場合に身代金を払うか/外部組織に相談して対処するか、導入中または導入を検討している対策ツールは何かなど、多角的な視点から対策の実態に迫っている。