コンテンツ情報
公開日 |
2022/04/01 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
20ページ |
ファイルサイズ |
1.75MB
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要約
経済産業省が2020年度にスタートさせた、デジタルプラットフォーム構築事業。これは、日本政府による、行政の在り方そのものをデジタル前提、クラウド前提で見直し、効率的なデジタルワークスタイルの実現を目指すという提言を契機としたものであり、その内容は主に、各種ツールの導入実証と、その活用方法の検討となっている。
この実証実験は、経済産業省内に設置されたDX(デジタルトランスフォーメーション)オフィスで進められているものの、同省の既存システムとの連携は考慮されていないため、その汎用性は高く、将来的には全ての行政機関のデジタル化、クラウド化のベンチマークとなり得る。しかし本事業の進捗報告では、アプリケーションのパフォーマンス監視・計測ツールの運用効率とコストに関する課題が指摘されている。
本資料では、行政によるDX推進の取り組みである「経済産業省デジタルプラットフォーム構築事業」について、その概要を解説する。併せて、その実証実験におけるパフォーマンス監視の課題を独自に分析し、それらを解決する方法について検証しているので参考にしてほしい。