コンテンツ情報
公開日 |
2022/03/28 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
3ページ |
ファイルサイズ |
199KB
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要約
IBMのエンジニアリングチームでは、進捗状況にかかわらず、レビューすべきコードがあるかどうかの確認を毎朝行っていた。その際は適切なレビュアーを探し、1対1のやりとりをしなければならず、開発からオペレーションにまで携わり、日々異なるチームとともに業務を行う責任者は、この非効率なプロセスに悩まされていた。
そこで、運営改善と配信までのスピードアップを図るため、コミュニケーションのハブとして採用されたのがSlackだ。同ツールのチャンネルでは、メンバーからのメッセージに加え、アプリケーションからのシステムアラートも投稿できる。レビューすべきコードがある場合も通知されるので、レビュアーがメッセージから直接システムに進めるようになり、対応が改善された。
また問題解決時には、やりとりされたファイルやスクリーンショットといった、インシデント全体の記録がチームの手元に残るようになるなど、多くの効果が生まれている。ビルドとデプロイのプロセスをSlackで管理する同社のチャンネル活用法や導入効果を、本資料で詳しく見ていこう。