技術文書・技術解説
ヴイエムウェア株式会社
侵入後の拡散防止が焦点に、脅威動向に学ぶセキュリティ対策アップデート
コンテンツ情報
公開日 |
2022/03/28 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
19ページ |
ファイルサイズ |
2.28MB
|
要約
昨今では、コロナ禍を受けて働き方の多様化が進み、VPN接続やクラウドアプリケーションの利用が当たり前となった。こうして社外でのネットワークアクセスが増える中、従来の境界型防御は限界を迎えつつあり、高度化したサイバー攻撃に対応できなくなっている。
こうした状況下において、侵害の発生はもはやほぼ確実だ。企業のセキュリティチームは全ての攻撃を防ぐことに注力するのではなく、侵入された後の攻撃の拡散を阻止するための対策を講じる必要がある。そのためには、脅威に対する検知と防御の機能をファイアウォールの外側まで拡張し、全てのトラフィックをカバーすることが重要となる。
本資料は、2020年のセキュリティ脅威動向をまとめた脅威インテリジェンスレポートである。悪意のある攻撃者がいかに高度な境界防御を突破してネットワーク内に侵入しているのか、そして、どのような方法で水平方向に拡散し、目的を達成しているのかについて解説している。最新のセキュリティ対策を実現するためのインサイトが得られるはずだ。