コンテンツ情報
公開日 |
2022/03/28 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
9ページ |
ファイルサイズ |
335KB
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要約
企業が場所や時間を問わず、高品質で最新のビジネスアプリケーションへのアクセスを求める昨今においても、1990年代初頭の専用線アーキテクチャを使用しているケースは少なくない。確かに、データセンターが全てのアプリケーションをホストしていた時代は、中央データセンターを介してのルーティングが合理的ではあった。
だが、アプリケーションの多くをクラウドがホストする現在、この方法はパフォーマンスの低下やリソースの消費、セキュリティリスクの増加を招く要因になっている。これを解決したのが、WANインフラにソフトウェアインテリジェンス層を追加したSD-WANだ。ただし、リモートワーカーとクラウドベースのアプリケーショントラフィックに関しては、フル装備のセキュリティスタックを提供する設計にはなっていなかった。
そこで注目したいのが、SD-WANの効率性に、動的なユーザー中心のセキュリティを統合した、セキュアアクセスサービスエッジ(SASE)とゼロトラストネットワークアクセス(ZTNA)だ。本資料では、従来型ネットワークの課題を解消するこれら2つの手法のメリットや活用法を、基礎から分かりやすく解説する。