コンテンツ情報
公開日 |
2022/03/17 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
17ページ |
ファイルサイズ |
5.59MB
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要約
ランサムウェアやサプライチェーン攻撃の増加、そしてコロナ禍を受けて普及したリモートワークを狙った攻撃など、セキュリティ脅威を巡る状況は深刻だ。その一方で、多くのサイバー攻撃を強固なセキュリティ対策で防げたという成果も出ている。巧妙化・高度化する脅威に対して、セキュリティ業界も進化しており、脅威を的確に把握することで有効な対策は可能なのだ。
本資料では、近年の状況を踏まえて、データセキュリティに関する2022年の予測をまとめている。サプライチェーン攻撃以外にも、大手パブリッククラウドサービスプロバイダーが大きな標的となること、セキュリティベンダーや政府の取り組みにより脅威インテリジェンスの共有が広がること、DevSecOpsの普及が進むことといった予測を提示する。
その上で、絶えず変化するセキュリティ脅威に対する、最善の防御戦略を解説。「境界は存在しない」という考え方に対して、多要素認証、パッチ適用、アセット管理といった3つの“基本的なセキュリティ対策”がこれからの新しい境界になるとし、ゼロトラストのスタンスにも言及しているので、ぜひ参考にしてほしい。