調査で見えた、ハイブリッドクラウド戦略を成功に導く「4つの柱」とは？

　ビジネスの激しい競争に打ち勝つためには、新たなテクノロジーへの投資や企業文化の醸成、業務プロセスの変革といった取り組みが欠かせない。コロナ禍の影響で事業の継続が難しくなる中、成長できた企業とそうでない企業にはどんな差があるのだろうか。

　14カ国、5業種の企業における300人の経営幹部を対象とした調査によると、コロナ禍の状況下でもレジリエンスを高め、ビジネス変革を加速している企業は「ハイブリッドクラウド戦略」を推進しているという。特に重視されているのが、全社ビジネス変革とハイブリッドクラウド戦略の一貫性、成長やリスク低減のための運用強化、次世代ハイブリッドクラウドの価値を最大化するための人材強化などだ。

　本資料では同調査の結果を交えながら、「Alignment」「Proactivity」「Talent」「Tech」という、成長企業が実践するハイブリッドクラウド戦略の4つの柱について解説する。併せて、これらに取り組み、成長企業に追い付くための4つのステップも紹介しているので、自社のビジネス変革の参考にしてほしい。