データの可視化だけでは不十分、これからのBIツールに求められる機能とは？

　データ駆動型ビジネスへの転換は、業界や業種を問わず、あらゆる組織で喫緊に取り組むべき課題となっている。先行する組織はすでに、大量のデータから新たなビジネス機会の創出に必要なインサイトを迅速に獲得するための環境を整えており、このトレンドに立ち遅れることは許されない状況だ。

　このデータ駆動型ビジネスの原動力となるのが、BIツールだ。組織が収集するデータを管理し、それをグラフなどの形で可視化することで、アナリティクスを支援するツールだが、今後のビジネスシーンにおいては、その機能をさらに拡張し、データの専門家だけでなく、あらゆるユーザーがアナリティクスを活用できることが求められる。

　本コンテンツでは、すでにグローバルで高い評価を得ているベンダーが提供するBIプラットフォームについて、その機能を詳細に紹介している。特に注目したいのが、モバイル業務アプリを迅速に開発できる点と、充実したセルフサービスBI機能だ。この高い柔軟性に加え、外部のBIツールとの連携機能もあるため、使い慣れたツールを使ったアナリティクスやデータガバナンスが可能な点も、大きな特長となっている。