コンテンツ情報
公開日 |
2022/03/14 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
9ページ |
ファイルサイズ |
1.25MB
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要約
レセプトや保険者、電子カルテなど、医療現場で収集される医療ビッグデータ(リアルワールドデータ:RWD)を分析することは、新薬創出を革新する上で必須の取り組みといえる。これらのデータを高度に解析することで、新しいエビデンスの発見や新規医薬品候補の創出、創薬の成功率の向上などが期待できるためだ。
国の規制緩和やデータベンダーの台頭によって、昨今では国内でもRWDの利活用が進みつつある。しかし、その実現には、膨大なデータを安定的かつ効果的に取り扱える、パワフルで安全性の高いデータ基盤が必要になる。同様の課題を抱えていた中外製薬は、大容量データを高速処理できるデータウェアハウスの採用を検討する。
選択されたデータプラットフォームはあらゆるデータを一元化し、高度なデータ活用を可能にする。Amazon Web Services(AWS)に対応することで、2030年を見据えたデジタル戦略にも寄与している。本資料では同プラットフォームの概要や3つの価値を紹介する他、クラウドプロバイダーが提供する最新のデータおよびアナリティクスサービスとの連携についても解説する。