コンテンツ情報
公開日 |
2022/03/09 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
1.14MB
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要約
PCやサーバ内のデータを暗号化して使用不可能にし、復旧を交換条件に組織を脅迫する手段となっているランサムウェア。情報処理推進機構(IPA)が公表した「情報セキュリティ10大脅威 2021」において組織編の1位になるなど、その被害は増加の一途をたどっている。
ランサムウェアへの対策としては、感染を防ぐためのセキュリティソフトの導入とともに、バックアップの実施も重要となる。近年は、バックアップデータそのものの侵害を狙うケースも増えているため、保存先はネットワークから完全に隔離されていることや、データをイミュータブル(変更不可能)にできることが求められる。
本コンテンツでは、ランサムウェア対策においてバックアップストレージに求められる要件を挙げ、それらを満たすものとして「オンプレミスオブジェクトストレージ」を提案している。オンラインでありながら論理的にデータをネットワークから隔離でき、管理が容易でスケールしやすい同ストレージを導入すれば、ランサムウェアの被害を防ぐ「最後の砦」となるだろう。