事例
日本テラデータ株式会社
金融機関のニーズに合致、クレディセゾンがクラウドデータ基盤を選んだ理由
金融機関システムには絶対的な安定性が求められるが、一方で今はアジャイル性も求められる。国内大手金融機関であるクレディセゾンは、この難題を解消すべく、基幹系を含む全システムの8割をクラウド移行し、データ基盤を整備したという。
コンテンツ情報
公開日 |
2022/03/04 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
9ページ |
ファイルサイズ |
1.5MB
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要約
クレジットカード会員数3600万人を数える、大手金融機関のクレディセゾン。同社は絶対的な安定性と、チャレンジできる環境を両立するため、DXを推進している。その大きな柱の1つがバイモーダル戦略であり、安定的なデジタル基盤と、変化に対応できる柔軟なデータ活用環境だ。
このため同社は、基幹系を含む全システムの8割をクラウドに移行するとともに、データ基盤の強化に取り組んだ。求められたのは、安定性はもちろん、クラウド上で信頼して活用でき、各種データベースやデータレイクの全てのデータを統合するデータ基盤だ。
そこで選ばれたのが、クラウドプロバイダーが提供する最新のデータおよびアナリティクスサービスと連携でき、さまざまなクラウドデータウェアハウス製品の中でもクエリ当たりのコストに優れるソリューションだった。本資料では、同社の事例を通じて、金融機関のようなクリティカルなビジネスに求められるデータ基盤の在り方を探る。