デジタル時代のマーケティングで押さえるべき4つの「T」とは？

　新型コロナウイルスの影響により、B2Bのバイヤー行動も大きく変わった。認知から購入まで全てオンラインで完結することが一般化し、B2B企業が開催するセミナーなどのイベントは、オンラインで実施されることが当たり前になりつつある。

　こうしてデジタルファーストの動きが加速する中、マーケターには従来の対面型リアルイベントとは違った考え方や取り組み方が求められている。リアルイベントは参加する行為自体が購買意欲の高さを示しているが、デジタルイベントはより気軽に、好きなタイミングで出席できるため、どのバイヤーがリードとなり得るか分からないためだ。

　本コンテンツでは、デジタルファーストなマーケティングの実現に欠かせない4つの「T」である、「Time（時間）」「Team（チーム）」「Turnout（動員力）」「Technology（テクノロジー）」について解説する。各要素についてリアルイベントと比較しながら、デジタルならではの取り組み方やメリットについて言及しているので、参考にしてほしい。