調査で見るB2Bイベントの動向、デジタル／ハイブリッドイベントに必要な戦略は

　コロナ下において、ほとんどのB2B（企業間取引）の対面イベントをデジタル環境へ移行せざるを得なかった企業も多い。今後はリアルイベントの持ち直しも考えられるが、リアルとデジタル、どちらのイベントに重きを置いて取り組んでいけばよいのか、悩んでいるB2Bマーケターもいるだろう。

　ある調査によると、マーケターの約78％がデジタルイベントのROI（投資利益率）はリアルイベントより高いと認めていて、約95％がリアル／デジタルのインタラクションの利点を組み合わせたハイブリッドイベントのアプローチが今後広がると考えている。従って、単にリアルかデジタルかといった視点ではなく、デジタル／ハイブリッドのイベントのための新たな戦略が求められる。

　本資料では、B2Bマーケティングのデジタル化先進国である米国での調査を基に、デジタルイベント、ハイブリッドイベントの利点と成功のポイント、B2Bマーケターが抱える課題や現状の戦略を解説する。出席者の期待や需要を満たすエクスペリエンスを提供するため、最新のテクノロジーと連携してイベントのエンゲージメントを高めるベストプラクティスについても言及しているので、ぜひ参考としてもらいたい。