コンテンツ情報
公開日 |
2022/02/25 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
8ページ |
ファイルサイズ |
4.38MB
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要約
さまざまな業界でデータ活用が不可欠になっている昨今。紙製品の卸を主力事業としてきた商社の「大丸」も、販売や仕入れの実績の確認、営業活動の見直し、新たな事業戦略の立案などでデータを活用し、データドリブン経営に取り組んでいる。
同社では以前、既存のデータウェアハウスを使用していたが、老朽化したシステムは、ユーザーごとの要件に対応した検索・集計ができず、また、抽出するデータによっては、レスポンスに時間を要していた。それを補うBIツールも導入していたが、700人以上いる全社員に対してライセンスが50人分しかなく、データ活用環境が限界に達しつつあった。
そのような環境を刷新すべく、新たなデータ分析基盤を導入した同社。専門知識なしで使えるインタフェースで、データ活用環境を全社員が利用可能になり、見たいレポートも瞬時に取得できるようになったことで、従来は1~2時間要していた作業もわずか数分に短縮し、開発生産性が10倍以上向上したという。本資料ではこの他、航空/ガス/医薬品/教育といった業界を含む計6社の事例を基に、全社のデータ分析基盤構築への取り組みを紹介する。