コンテンツ情報
公開日 |
2022/02/16 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
1.2MB
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要約
20年以上にわたり同一のグループウェアを利用してきたリコージャパン。その結果、各支社や部門が独自にシステムを最適化する「サイロ化」や「ブラックボックス化」が発生してしまっていた。また、場所を問わない自由な働き方を実現する上で障壁になっていたこともあり、同社はDX推進に向け、「コミュニケーション基盤の刷新」を目指した改革に着手する。
グループウェアで構築した検索システムをリプレースするに当たり、同社は複数の候補ツールを調査。最終的に、膨大なデータを迅速に検索でき、特別なスキルがなくてもストレスなく扱えるBIツールを採用する。同ツールはまた、オンプレミスとクラウドが混在する環境でも活用できる点や、短期間で移行できる点なども大きく評価された。
レガシー検索システムをリプレースする場合、BIツール導入を検討するケースが多いが、機能GAPによりプロジェクトが難航する場合が多い。しかし、同社では1カ月という短期間でリプレースに成功し、かつ、業務効率化・生産性向上が進んだという。レガシーシステムからの移行を契機として全社的な業務改革を達成し、DXにつなげていく事例として、ぜひ本資料を参考にしてほしい。