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        | 公開日 | 2022/03/01 | フォーマット | URL | 種類 | 製品資料 | 
      
        | ページ数・視聴時間 | 24分53秒 | ファイルサイズ | - | 
      
    
    
    
    
      要約
      
         KDDIグループの公衆Wi-Fi専門事業者であるワイヤ・アンド・ワイヤレス(Wi2)では、自社サービスの監視に課題を抱えていた。従来は死活、リソース、エラーといった物理的な監視にフォーカスしていたが、ユーザーから「使えない」と声が上がってもアラートが出ず、監視の漏れが目立つようになっていた。
 そのため同社はサービス成果物(接続数)の監視に着手したが、問題の発生は検出できるようになったものの、長時間に及ぶ原因調査が負担となっていた。また、日常的に処理状況を可視化する必要もあったため、APM(アプリケーションパフォーマンスマネジメント)の導入を検討。しかし、膨大なホストやトラフィック、特殊な構成、使い方がネックとなっていた。
 何より、運用体制が整っていなかったため、導入・メンテナンスの稼働がほぼゼロであることを条件としていた。本コンテンツでは、同社における自社サービス監視の効率化に向けた取り組みを紹介する。導入されたAPMツールは監視設計や設定が不要で、AIが自動でシステム異常を検知。単一エージェントでの包括的な監視が実現されたという。