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        | 公開日 | 2022/03/01 | フォーマット | URL | 種類 | 製品資料 | 
      
        | ページ数・視聴時間 | 14分22秒 | ファイルサイズ | - | 
      
    
    
    
    
      要約
      
         検証環境に1つ、開発環境に2つ、プロダクション環境に3つ、合計6つのマネージドクラスタを独自のデータセンターに構築しているヤフー。同社では、この6つのクラスタの運用管理業務をわずか3人で行っている。これを実現するための鍵となっているのが、アップグレード、コンフィギュレーション、インストールといったルーティン作業の自動化だ。
 例えば、アップグレードを行う場合は、新しいバージョンが出ていないかを定期的に自動チェックする。そして新しいバージョンがある場合は、それを自動的に検証環境にデプロイし、受け入れテストを行って問題がないかをチェックする。検証環境で問題がなければ、開発環境にリリースし、ここでも問題がなければ、プロダクション環境に自動展開するといった流れだ。
 ヤフーでは、これらのルーティン作業を全て自動化することで、少人数ながら“ノンルーティン”業務にフォーカスできるようにしているという。同社がどのようにしてこの自動化を成し遂げたのか、その詳細を本コンテンツで確認していこう。