コンテンツ情報
公開日 |
2022/02/09 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
1.74MB
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要約
標的型攻撃やマルウェアといったサイバー攻撃の高度化を受け、従来のセキュリティ対策に代わる方法として総務省や文部科学省が推奨する「インターネット分離」。その実現方法には端末2台を使い分ける物理分離と、VDIなどを用いた論理分離の2つがあるが、コストや業務効率の優位性に優れた、仮想ブラウザを用いた論理分離の利用が進んでいる。
その仮想ブラウザの中でも特に選ばれているのが、Dockerコンテナと画面転送により高い安全性を実現している製品だ。端末にインストールするソフトウェアでブラウザ画面を受信して表示する構成となっており、起動時に管理サーバで毎回新しくコンテナが作成され、ブラウザを閉じると削除されるため、脅威がコンテナ内に制限され、万一の場合にも端末や他ユーザーに影響を及ぼさない。
またOSSの活用やシンプルな構成により、コストやマネージビリティの面でも優秀で、多くの自治体や医療機関、金融機関などで導入されている。本資料では東京都大田区などの導入事例を交え、同製品の特長を詳しく紹介しているので、参考にしてほしい。