ハイブリッドワーク環境でもOSアップデートに対応、効率的なPC運用管理の方法は

　クライアントPCのセキュリティを強化し、データ漏えいなどのインシデントを未然に防ぐためには、常に最新のOSアップデート、ソフトウェアアップデートを適用し続ける必要がある。OSがWindowsの場合、Windows Server Update Services（WSUS）を利用したアップデート運用が一般的だが、情報システム部門にとってその運用負荷は現状でも高いうえ、近年では新たな懸念も生じている。

　それが、テレワークPCへのOSアップデートやソフトウェア配信だ。WSUSは社内ネットワークに接続したPCを対象としており、外部のPCはその対象外となっている。テレワークPCがVPN経由で接続している場合でも、大容量アップデータの配信はトラフィック障害につながるため禁止されるなど、管理が行き届かないケースも多い。

　本コンテンツでは、Windowsアップデート配信とソフトウェア配布における、ネットワークへの高負荷、適用状況のブラックボックス化という従来の課題解決とともに、テレワークPCへの対応も可能にする方法について紹介している。PC運用管理の際限のない負担増大に悩んでいる情報システム部門にとっては、必見の内容といえるだろう。