コンテンツ情報
公開日 |
2022/02/02 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
804KB
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要約
増大するデータを効率よく扱いたいという声が高まる中、ストレージを仮想化した分散型アーキテクチャを採用し、ホット/コールドデータの保存先を自動的に振り分ける「自動階層化」のアプローチが注目されている。その中で、企業のシステムはハイブリッドクラウドが主流となりつつあり、各社から自動階層化機能をクラウド領域に広げた製品が登場している。
だが、コストやセキュリティの問題からオンプレミスへのニーズは今も高く、こうした製品もユーザーの期待を満たすものではなかった。そこで注目したいのが、オブジェクトストレージを活用し、オンプレミスのみでストレージの自動階層化を実現した製品だ。従来のアプローチで課題となっていた、ストレージ破損によるアクセス異常を克服しているのに加え、4KBという細かい単位でデータ管理が可能だ。
さらにデータをコールド側に落とす際の閾値調整などにおけるリアルタイム性も魅力となっている。本資料では、同製品の機能を解説するとともに、ファイルサーバ用途など具体的なユースケースにおいて、障害テスト/運用テスト/ベンチマークを行い評価を実施しているので、ぜひ確認してほしい。