事例
株式会社日立製作所
38台の物理サーバを集約、医療法人 康仁会 西の京病院が選んだHCIの実力とは?
コンテンツ情報
公開日 |
2022/02/01 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
3ページ |
ファイルサイズ |
1.77MB
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要約
奈良市にある医療法人 康仁会 西の京病院は、「生涯医療」をめざす総合医療施設である。同病院のこれまでのシステムでは、生命線となる電子カルテシステムや放射線、生理検査、内視鏡といった部門システムを、計38台となる個別の物理サーバで稼働させてきた。しかし、設置スペースの不足や障害対応の負担が課題となっていた。
そこで同病院は、電子カルテシステムのサーバ保守期限を迎えたことを契機に、拡張性や管理性に優れた仮想化基盤への移行を決意する。そこで選ばれたのが、ハイパーコンバージドインフラ(HCI)だ。中でも同病院は、サポート力に定評があり、ライセンスコストの低減も実現する、ある製品に着目。既に使われていた、SSIの電子カルテとの連携性の高さも決め手となった。
実質3カ月という短期間で導入されたこのHCIにより、システムの集約が加速。サーバ室のラック占有スペースが大幅に削減され、電気料金も最終的に70%削減できる見通しなのに加え、ダウンタイムも最小化されるなど、多くの効果が生まれている。本資料で、その全貌をぜひ確認してほしい。