製品資料
ヴイエムウェア株式会社
DXの最後のブロックは「ネットワーク仮想化」、なぜマルチクラウドで必須に?
DX推進のため、金融機関から航空会社まで幅広い企業がマルチクラウド戦略を取り入れ始めた。ビジネスの中心がアプリケーションへと移行する中で、欠かせないのがマルチクラウド対応のネットワーク仮想化だ。その理由を詳述する。
コンテンツ情報
公開日 |
2022/01/19 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
5ページ |
ファイルサイズ |
1.02MB
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要約
デジタルトランスフォーメーション(DX)の推進によって、多数の組織において緩慢で柔軟性に欠けるハードウェアベースのプロセスから、俊敏なソフトウェアベースのモデルへの移行が進んだ。このソフトウェア中心の基盤を完成させるには、最後のブロックとなるネットワークの仮想化に取り組む必要がある。
その理由は大きく分けて4つある。1つは抽象化によってインフラからアプリケーションを分離できることだ。従来のインフラなら必要だった、複数のドメインにわたってネットワークとセキュリティの構成を一致させるなどの複雑な作業をなくし、シームレスで耐障害性に優れたインフラリソースプールを構築できるようになる。アプリケーションをどこにも展開でき、新たなクラウド移行も容易になるなどのメリットは大きい。
その他にも、自動化による俊敏性の向上、運用の拡張と標準の維持、本質的なセキュリティといった理由から、ネットワーク仮想化に取り組む意義は大きい。本資料では、その取り組みによってマルチクラウドのメリットがどのように引き出されるのかを詳しく解説していく。