コンテンツ情報
公開日 |
2022/01/12 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
11ページ |
ファイルサイズ |
563KB
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要約
OSレベルの抽象化で、コードや設定ファイル、ライブラリ、システムツールなど、アプリケーション実行に必要な全ての要素を単一のパッケージにまとめることができる「容器」の役割を果たすのがコンテナだ。コンテナにより、IT部門はマイクロサービスアプローチによる開発が可能になり、開発とデプロイの機動力が飛躍的に高まる。
コンテナ化したアプリケーションをデプロイ、管理、スケーリングするための専用ソフトウェアとして定番の地位を築いているのが、OSSとして提供されるKubernetesだ。Kubernetesによる自動化で、コンテナの管理と開発プロセスは劇的に効率化され、開発者は機能改善と新機能の開発に集中できるようになるなど、数々のメリットがもたらされている。
本資料では、コンテナとそのオーケストレーションツールの基本と特長について解説するとともに、特にクラウドベースアプリケーション管理の複雑さという、コンテナ環境特有の課題を指摘する。併せて、大規模なコンテナ環境を効果的に監視し、継続的に改善するための方法についても紹介されているので、ぜひ参考にしてほしい。