コンテンツ情報
公開日 |
2022/01/11 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
830KB
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要約
開発/IT運用チーム間でのコミュニケーションと連携を最適化するDevOps。開発プロセスを自動化・高速化することで、人的エラーによるダウンタイムを削減できる他、戦略的な作業に集中するための時間の確保が可能になる。近年では多くの企業で採用されており、ある調査結果では2019年における採用率は90%を超えたという。
この取り組みに欠かせないのがクラウドだ。クラウドを活用すれば、DevOpsチームがグローバルに分散していても相互連携が可能になる。また、開発者は必要に応じて即座にインフラをスケールアップ/アウトできるようになり、テストの大幅なスピードアップ、さらにはソフトウェアの市場投入までの時間短縮も実現できる。
一方で、DevOpsの組織横断的な依存関係、アプリケーションアーキテクチャの複雑化、クラウドが持つ一次的な性質は、プロセス全体のリアルタイムな観測を義務付けるものでもある。本資料ではNikeやAcquiaの事例を交え、DevOpsを成功に導くためのクラウド活用と、可観測性を向上させるための監視について考察する。