レポート
Okta Japan株式会社
調査で見るゼロトラスト導入実態:働き方やサイバー脅威の変化が与えた影響とは
リモートワークの浸透で、サイバー犯罪者の標的は組織のネットワーク外に拡散し始めた。これにより従来の境界中心のセキュリティから、個々のユーザーやデバイスのアイデンティティーを中心に据える、ゼロトラストへの転換が進んでいる。
コンテンツ情報
公開日 |
2022/01/13 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
レポート |
ページ数・視聴時間 |
20ページ |
ファイルサイズ |
1.35MB
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要約
新型コロナウイルスの感染拡大以降、リモートワークがあらゆる規模の組織で急速に浸透し、多くの組織がそのメリットに気付くことになった。そのため、「コロナ後」も以前の働き方に完全に戻ることはないといわれており、組織はこの新しい働き方に適した環境を構築する必要に迫られている。
その取り組みの中でも、緊急性が特に高いのがセキュリティだ。サイバー脅威は分散したエンドポイントを標的とするようになり、アイデンティティーを狙った攻撃が増加傾向にある。本人確認を的確に行い、こうした脅威から、人、デバイス、データを保護することを目的とした新たなセキュリティモデルが「ゼロトラスト」だ。
本コンテンツでは、グローバルに実施されたゼロトラストの導入状況、運用状況に関する調査の結果をレポートとしてまとめている。世界中の組織が現在どのようにゼロトラストに取り組んでいるのか、近い将来、ゼロトラストを進化、成熟させるために具体的にどんなセキュリティ機能やソリューションを取り入れようとしているのかが見えてくる、興味深い内容となっている。