コンテンツ情報
      
      
        | 公開日 | 
        2022/01/13 | 
        フォーマット | 
        PDF | 
        種類 | 
        製品資料 | 
      
      
        | ページ数・視聴時間 | 
        6ページ | 
        ファイルサイズ | 
        
	  239KB
	 | 
      
      
    
    
    
    
      要約
      
         複数の独立した拠点を持つグローバル企業にとって、アイデンティティー管理は頭の痛い問題だ。各国で個人データなどの規制が異なるため一元管理が難しいのに加え、従業員へのプロビジョニングでは一時的なアウトソーシングが避けられず、そのコストはIT部門の大きな負担となっている。
 そこで注目したいのが、複数のテナントを使用することで、一元管理されたアイデンティティーを、物理的かつ論理的に分離する「ハブアンドスポーク」のアプローチだ。これにより、ビジネスや技術、コンプライアンスなどの複雑な条件が絡み合う多様なユースケースに対応可能になるほか、複数のテナントを統合することで、シングルサインオン(SSO)とプロビジョニングを短いリードタイムで実現できる。
 本資料では、この新たなアイデンティティーモデルのメリットについて、多数の事業部門を有する大企業、各国で個人データを保有するグローバル企業、サードパーティーへのアウトソーシングを行う企業といった3つの導入モデルをもとに、詳しく解説する。リソース管理を簡素化し、IT環境の柔軟性を高めるその実力を、ぜひ確認してほしい。