製品資料
日本電気株式会社
安全性・生産性の面での課題が指摘される「PPAP」、代替手段として注目の方法は
コンテンツ情報
公開日 |
2022/01/05 |
フォーマット |
URL |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
28ページ |
ファイルサイズ |
-
|
要約
パスワード付きZIPファイルと解凍パスワードをメールで別送する手法(PPAP)を利用する企業・組織は少なくないだろう。しかし、安全性の低さと生産性の低下といった点から、2020年11月には内閣府と内閣官房での廃止が発表され、各所で脱PPAPの動きが進んでいる。
PPAPを廃止すべき理由として、具体的には、宛先間違いで誤送信の恐れがある点や、そもそもパスワードを記したメールが盗聴されてしまったら簡単に開封されてしまうといった点が挙げられる。これではわざわざパスワードを付けて送信する意味がなくなってしまう。また、メールを受け取った側がファイルを開封する際に時間を要する、あるいは開封できないこともあり、送信者・受信者双方の負担が増える点も課題だ。
そこで本資料では、PPAPの代替手段として、クラウドストレージの「Box」を活用したソリューションを紹介する。誤送信による情報漏えいへの対策、マルウェア感染の対策をはじめ、シーンに応じた利用方法と、利用した場合の効果測定の例も示し、安全性と生産性が向上するポイントを確認できるので、脱PPAPの参考にしてほしい。