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ヴイエムウェア株式会社

技術文書・技術解説

ヴイエムウェア株式会社

調査から見えたニューノーマル、DIYが減ったKubernetesが向かう先は

最新の調査では、Kubernetesを本番環境で稼働させる企業が64%に及んだ。ITの主流になりつつあるKubernetesだが、調査からは依然として残る課題も浮き彫りになっている。今後を見据えて、活用レベルを高めるには何に取り組めばよいのか。

コンテンツ情報
公開日 2021/12/23 フォーマット PDF 種類

技術文書・技術解説

ページ数・視聴時間 14ページ ファイルサイズ 4.38MB
要約
 クラウドネイティブ技術のビジネスの現場への浸透が著しい中、特に大きく躍進しているのがKubernetesだろう。ある調査によると、2020年に59%だった本番環境での稼働が、2021年には65%になるなど開発環境からの移行は着実に進み、今やKubernetesがITの主流になりつつある。

 導入効果として認識が広がっているのが、リソース使用率の向上や管理の容易さだ。いずれも運用チームにとって重要なKPIであり、開発サイクルの短縮と併せて社内外の顧客にも大きなメリットをもたらす。Kubernetes利用の成熟が進むにつれ、自社導入を減少させ、ディストリビューションの利用を増加させるといった変化も表れてきた。

 こうした変化は、Kubernetesディストリビューションの選定に、開発チームはもちろん、複数のチームが関与するという新たなスタイルにもつながっている。本資料は、世界各地のIT担当者への調査から、Kubernetesを取り巻く現状をまとめたレポートだ。Kubernetesが躍進し続ける理由とともに、注意すべき課題を指摘。さらに活用に当たっての推奨事項も提案しているので、自社環境の見直しに役立つことだろう。