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株式会社ネットワールド

製品資料

株式会社ネットワールド

ゼロトラストを実現するSASE、検討時に見落としがちな「6つの落とし穴」とは

働き方が見直され、リモートアクセスが浸透する中で、デバイスやユーザーの場所に依存せず、ゼロトラストを適用する仕組みとして「SASE」が注目されている。一方で、その検討においては落とし穴があり、導入に足踏みしている企業もある。

コンテンツ情報
公開日 2021/12/22 フォーマット PDF 種類

製品資料

ページ数・視聴時間 18ページ ファイルサイズ 1.4MB
要約
 働き方改革やデジタル変革を推進する企業の中で、近年最も注目されている言葉の1つが「SASE」だ。SASEはネットワーク機能とセキュリティ機能をクラウド上で統合したもので、デバイスやユーザーの場所に依存せず、ゼロトラストを実現する。また、レガシーなVPNの課題を解決する手段にもなる。

 一方で、その検討においては幾つかの落とし穴がある。例えば、レガシーなVPNをそのまま利用し、特定のSaaSにだけSASEやゼロトラストネットワークアクセス(ZTNA)で接続するのはよくあるケースだ。SASEやZTNAは環境をまたいでポリシーを一元化し、セキュリティを強化するが、サイロ化したVPN接続群はZTNAによる安全性の確認がないため、ゼロトラストとはいえない。

 本資料では、SASEの検討で陥りがちな落とし穴を6つ紹介した上で、SASEによって快適で安全なリモートアクセスを実現するための5つのステップについて解説する。併せて、あるリモートアクセス&ZTNAソリューションを取り上げ、SASEの5原則に対応しているか、競合製品とどう違うのかを比較している。