自社に最適なITSM環境を短期間で実現、ノーコード開発が魅力のITSMツール

　企業のIT部門には、事業環境の変化に対応しながらシステムを安定稼働させ、ビジネスに必要なITサービスを適正なコストで提供し続けるという役割が課せられる。しかし昨今では、先端テクノロジーを駆使したDXの推進役も担う必要があるため、いかにITサービスマネジメント（ITSM）の仕組みを作ってIT運用を効率化していくかが重視されている。

　そこで注目したいのが、本資料で紹介する短期間での導入・構築が可能なITSMツールだ。ITIL準拠の管理プロセスをテンプレートとした効率的な運用管理に加え、企業ごとの要件に合わせた変更が可能な「セルフカスタマイズ」機能を搭載。カスタマイズはノーコードの開発レスで行えるため、仕様変更に専門知識や時間のかかる作業が必要ない。

　こうしたツールは海外製品の日本向けカスタマイズという形態が多い中、「ITILを踏まえた日本独自の運用管理」を重視した国産ツールである点も魅力だ。さらに完全クラウド化もできるためテレワーク導入に最適な点も含め、ITSMの要件を全方位から満たす有力な選択肢となるはずだ。